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望トレックス
カトマンドゥ市タメル
電話:977−1−4701871,4700905
メールアドレス:
info@nozomitrek.com
nozomitreks@hotmail.com

(いずれも日本語O.K.です)

Nozomi Treks&Expedition(P.)Ltd.
P.O.Box.10275
Thamel,Kathmandu
Nepal
望トレックスでみなさまのお手伝いをするスタッフのご紹介です。

交通
ネパールの主な交通機関はバス。長距離移動はこのお世話になることが多いでしょう。ただ、道はあまりよくないので時間はたっぷりかかります。快適さを求めるなら飛行機の方がお勧め。車のチャーターも便利。
市内の足はやっぱりバス。路線バスには大型のバス、マイクロバス、テンプー(電動3輪車)があります。が、停留所や車に行き先の表示もなく、使い勝手は良くありません。タクシーは、カトマンドゥでは日本のようにばんばん走っています。

そして、カトマンドゥではその他の車やバイクもばんばん走っています。しかもその運転マナーは、慣れないとけっこう怖い。交通量の多いところを歩くとき、または横断するときは注意が必要。「歩行者優先」という言葉は、ネパールにはぜーったいありません。

ことば
ネパールの人はかなりの割合でバイリンガル(またはそれ以上)です。多民族国家で、各々の言語を持つという背景もありますが、小学校から英語教育が始まり、メディアはインド中心。
ツーリストが訪れる場所では、日本語を話す人も珍しくありません。旅行中に言葉で困ることもそんなにないでしょう。ホテル、レストランなどは100%英語でいけると思ってもいいくらいです。


トイレのはなし
ネパールではトイレ事情に関して覚悟が必要です。
タンク式か手動式かはさておき、基本は水洗トイレなのですが、カトマンドゥ市内に関して水の供給にさほど恵まれていないので、水が流れないこともしばしば。
知らない場所のトイレを使うときは、水があるかをチェックした方がいいでしょう。
トイレットペーパーは持参が基本。


ごはん
「ネパールのごはん」といえば、ダルバートと呼ばれるカレーセット。ごはんとタルカリ(野菜の青菜の炒めたものカレー炒め煮)、ダル(豆のスープ)、これにアチャールと呼ばれる添え物(漬物であったりソースであったりします)が基本です。肉のカレーが付く場合もあれば、青菜が添えられることもあります。

ネパールの人は手(右手)で食べますが、どんなレストランでも頼めばスプーンを出してくれます。断然手で食べた方がおいしいダルバート。周りの人の食べる様子を研究してから、ぜひぜひ手で食べてみてください。


右と左


ヒンドゥー教では、宗教的に「浄」と「不浄」という概念があります。これは実生活に密接にリンクしており、右が「浄」、左が「不浄」の手とされています。ですので、人にものを渡すときは右が原則。
こちらの人はトイレでは紙でなく「左手」を使うので、それを思い出せば大丈夫でしょう・・・。
また、ヒンドゥー教に限らず寺院などを見るときは時計回りです。つまり、自分の体の右側を向けて歩くようにしてください。



実用編

知らない国だと思わぬ常識の違いにビックリすることも。ネパールに行って、こんな時はどうしたらいい?というときのお助けに。

服装


ネパールでもここ近年はおとなり中国の恩恵で、安い洋服がどんどん手に入るようになりました。そのため、都市部では大半の人が日本と同じような(?)洋服を着ています。慣習的に女性の肌の露出は良く思われていない、というのも都市部では過去の話のようです。

ただ、旅の服装となると機能が第一。快適かつ洗濯しやすい(汚れてもいい)ものをお選びください。
また、道は舗装されていないか舗装されていてもあまり状態は良くないため、靴は歩きやすさを第一条件としてください。そして日本では考えられないほど靴も汚れます。服同様汚れてもいい靴でお越しください。


水は大丈夫?
もちろんダメです(笑)。フィルターウォーター(濾過水)といわれるものも覚悟の上で飲んでください。ミネラルウォーターはよほど田舎でなければ売られています。

タクシーに乗る
わりと安心して乗れる乗り物。
「メーター!メーター!」と連呼すれば意外とあっさりメーターで行ってくれます(ポカラは交渉制)。交渉で行く場合(空港や、ナガルコットなど遠い所は交渉制)は値段を下調べしておくといいでしょう。
ネパールでは遠回りされたり、全然違う場所(旅行代理店など)に連れて行かれることはありませんのでご心配なく。初乗りはRs.8。


バスに乗る
人見知りをする方は乗れません。
まず、バス乗り場で車掌に行き先を尋ねる、車中で隣の人に話しかけられたら軽く答える、バス代を集めに来る車掌に「おつりは?」と確認する(忘れかけた頃返ってきます)、目的地に着いたら「降ります」と叫ぶといった具合。大変マニュアルな乗り物です。慣れたら人間ウォッチングがとっても楽しい。
マイクロバスはギネスに挑戦するくらい客を乗せるので参加してみるのも一興。


チップは?
ローカルな店(安い店)では必要ありませんが、ツーリストスタンダードのレストランなどではチップが一般的になってきています。こうしたところでは料金の5〜10%ホテルなどの小額チップはRs.5〜10,が相場です。ガイドなどへはサービスと気持ちに応じて。


買い物
お土産の場合は、そりゃもう値切りが必要です。定価が付いている場合でも交渉の余地あり。ふっかけ度合いはケースバイケースですので、適正価格はご自分で見つけてください。
その他日用品などは、定価より高い値段を言われることはあまりありません。が、タメルでは一部例外もありとのこと。やっぱりスーパーマーケットは安心で便利!
果物は値切れます。というよりも、値切らないとダメ(かなりふっかける人もいるらしい)。