首都 | カトマンドゥ |
地理 | 南アジアにあり、北の国境を中国のチベット自治区、南の国境をインドと接しています。 |
面積 | 147,181km2(日本の約3分の1) |
人口 | 約2500万人(’01センサスより) |
言語 | 公用語はネパール語 都市部ではヒンディー語、英語も広く通用します。 |
宗教 | ヒンドゥー教徒が8割以上とされていますが(’01センサスより)、仏教徒、イスラム教徒も多く見られます。 |
民族 | 多民族国家で36(もしくはそれ以上)の民族で構成されています。 |
気候 | 北部は寒帯、南部は亜熱帯と、狭い国土に幅広い気候帯が分布しています。カトマンドゥなどの中央部(丘陵部は)温帯で日本と似た気候です。が、雨季は長く3ヶ月ほど続きます。 |
通貨 | ネパールルピー(NRs.またはRs.)補助通貨のパイサは殆ど使われていません。 |
時差 | 日本より3時間15分遅れ |
ビザ | 取得が必要です。事前には東京、大阪、福岡にあるネパール大使館及び領事館で取得します。また、各国境(空港を含む)でも入国時に取得できます。写真1枚必要。取得時には60日以上のパスポートの残存期間が必要です。 $25(もしくは相当額)で15日間、$40で30日間、$100で100日間のマルチプルエントリービザが取得できます。カトマンドゥもしくはポカラのイミグレーションオフィスで、年間120日(条件付で150日)まで延長が可能。延長は最初の15日間が$30(相当額のネパールルピーにて支払い)で、それ以降は1日につき$2となります。 |
アクセス | 大阪からの直行便(運休期間あり)は約9時間。これ以外はバンコク経由(TG)、香港経由(CX),デリー経由(AI)などがあります。 |
季節 | 最もいい時期といわれているのは秋。9月の終わりから10月の初めに雨季が明けるので、これ以降の11月くらいまでが何をするのにもベストです。冬はやはり寒いですが、観光には問題ありません。気温が上がる3月〜4月もいい時期です。 |
治安 | 基本的に治安はいいと言えるでしょう。誘拐やホールドアップ、巧妙な詐欺、などの凶悪犯罪は殆どありません。ただ、旅行者は「お金持ち」ですので、スリや泥棒に狙われやすいです。夜遅く出歩かない、貴重品の管理をきちんとする、人ごみには注意するなどの基本は怠らないように。 |
電圧 | 電圧は220V。日本の電気製品を持ってくる場合は変圧器が必要です。プラグの形状も違うので、アダプターもご用意ください。 |
お金 | 都市部であれば、円でもドルでも両替に困ることはありません。日本円のままお金を持ってきても大丈夫です。ただ、航空券の購入などは基本的にドル払いとなりますので、こうしたご予定がある方は相当分のドルがあるといいでしょう。 TCは殆どの場合、額面のまま現金代わりに使えます。クレジットカードはVISAかMASTERが一般的ですが、ショッピングでも4%〜の手数料がかかる場合が殆どです。カトマンドゥ、ポカラではPLUSでのキャッシングができるATMも多くあります(ルピー引き出しのみ)。 |
通信 | 都市部ではどこでも電話にアクセスできます。国際電話ができるところも数多くあります。が、トレッキングエリアなどの山間部に行くと電話がないところも多くあります。こうした所でも、主な村には電話が設置されているのでネパール国内には電話ができます。 インターネットは都市部、特にツーリストエリアでは数多くあり、もちろん日本語も使えます。 |